レビュー

【評価・感想】スーパースタイリッシュ茶番劇アクション【デビルメイクライ5/DMC5】

※ネタバレなし

カプコンの人気アクションゲームシリーズ5作目です。

グラフィックも進化してますが、アクションの方も進化してます。操作感の良いめちゃくちゃ面白いゲームです。

ただ、ストーリーとステージの見た目はどうにかしてほしいと思いました……。

以下、もう少し詳しく述べていきます。

『デビルメイクライ5』概要

発売日2019年3月8日
ジャンルアクション
対応機種PS4
Xbox One
PC
CEROD(17歳以上対象)

私がプレイしたのはPS4版です。

難易度は、初めは2段階から選ぶことができます。以下の感想はデビルハンター(下から2番目)でプレイしたものになります。

クリア時間は約10時間でした。

三者三様

プレイアブルキャラはダンテ、ネロ、Vの3人です。

多種多様な武器とスタイルを使い分けるダンテ。

デビルブレイカーという様々な能力を持つ武装が特徴のネロ。

3体の魔獣を召喚して戦うV。

それぞれ戦い方が全く異なります。

ミッションごとに使えるキャラが決まっていて、違うキャラを使う度に新鮮なゲームプレイを楽しめました。

技多め

3キャラとも多くの技を持ってます。1周やるだけじゃ全く覚えきれません。

同じ技を続けて使うとスコアが上がらないという仕様があるし、どの技も有用なので同じ技を振り続けるという戦法になりにくいのは良いところだと思います。

いろんな技を使いつつ、いかに途切れずに攻撃を続けるかを考えるのが面白いです。

操作感良し

最初、プレイ動画を見た時は若干操作が重そうだなと思っていたのですが、実際プレイしてみるとそんなことはありませんでした。

思った通りサクサク動かせます。コマンド技も簡単に出せます。操作感はめちゃくちゃ良いです。

あと、キーコンフィグもあります。手元が忙しいゲームなので自分のやりやすいようにボタン設定できるのはとてもありがたいです。

猛者向けゲーム

このゲーム、難しいです。

私はノーマル相当の難易度でプレイしましたが、ボス戦で死にまくりました。ゴリ押しは絶対に通じないです。敵の行動を見極めてしっかり避けつつ、隙ができたら攻撃をぶち込むってやらないと勝てないです。

あと、最初からは選べませんが上級者向け難易度がいくつか用意されているので、プレイヤースキルと根気が無いとやり込むのはなかなか難しそうです。

ライトゲーマーも安心

右上にAUTOって出てます

難しいゲームですが、ライトゲーマー救済要素が2つほどあります。

まず、オートマチック操作です。ボタンを連打するだけで勝手に攻撃してくれます。連打するだけでSSSも出せます。ただ、完璧に攻撃を当ててくれる訳ではないし、回避は自分でする必要があります。あと、クリア時のスコアが若干下がります。キャラが3人いて技が多いので、連打して回避するだけでも十分楽しめると思います。

もうひとつは、復活機能です。体力が0になっても、レッドオーブかゴールドオーブを消費すると、その場で復活することができます。これを使うとスーパーヌルゲーになります。もちろん、使わないという選択肢もあります。私はプレイする前、絶対に復活は使わないぞ!と意気込んでたのですが、結局何回も使ってました。

オンライン要素もありますが

シェアードシングルプレイというオンライン要素があります。

ミッション攻略中、他の人がプレイしているキャラがどこかにいたり、共闘したりできます。

マッチングで時間がかかるわけでもないし、ゴールドオーブがもらえたりもするので良い機能だと思うんですが、他の人が操作しているキャラがどこにいるかわかりにくいことと、共闘する場面が少ないのは残念なところです。前者に関しては私が悪い部分もありますが……。

新展開が欲しかった

ストーリーは良く言えばお約束、悪く言えば茶番劇って感じです。個人的にはちょっとがっかりでした。

久々の新作で新キャラも出てどんな新展開が待っているのかと期待してたら、ほとんど新しい事は無かったです。ストーリー的にちょっと進展はありましたが、ほぼ足踏み状態です。許せる範囲内ではありますが、今後また同じような展開をやるのはやめて欲しいです……。

女性陣の出番少ない

レディやトリッシュの活躍を期待してたんですが、そんなに出番が無かったです。女性陣は基本お留守番です。地味に悲しい……。

追加コンテンツとかで出番があることを祈ります。

吹き替え+字幕

日本語吹き替えと日本語字幕の内容が微妙に違います。

上の画像、日本語吹き替えだと「空気読めよ」と言ってます。

吹き替え+字幕でやるのが普通になってる自分にとっては残念な仕様です。どうせなら吹き替え分の字幕もつくって欲しかったです。

まあ無くても問題ないんですけどね……。ただのワガママです。

美麗グラフィックで高フレームレート

グラフィックはホントに綺麗です。フォトリアルに方向転換したのは正解だと私は思います。キャラデザが変わったのは弊害かもしれませんが……。

あと、高フレームレートで遊べるのも良いところです。PCじゃ当たり前かもしれませんが、PS4だとこんなにヌルヌルで遊べるアクションゲームあんまりないです。

ステージのバラエティ

ステージが魔界化途中の街か魔界しかないので面白味に欠けます。4では城やら森やらいろいろあったことを考えると寂しいです。

ゲームプレイに直結するところではないし、そこまで大きなマイナスポイントでもないですが、やっぱりいろんなロケーションがあったほうが嬉しいです。

マニアに嬉しいモード

ギャラリーモードでは、キャラクター解説や3Dモデル、コンセプトアートなどを見たりすることが出来ます。メインキャラだけでなく敵や武器のモデルもじっくり見られるのはなかなか面白いです。

あと、ゲームプレイ中にフォトモードがついています。最低限の機能しかついていませんが、かっこよいアクション中のキャラもじっくり見回すことができます。

点数とまとめ

点数90/100

これまでよりもド派手で進化したスタイリッシュアクションが楽しめます。操作キャラが3人もいて使える技も多いので、長時間遊んでも飽きることは無いと思います。

今作のストーリーは、重要な事柄を消化するものではあったんですが、個人的には裏切られた感がありました。ただ、グラフィックはめちゃめちゃ良くて、ムービーもしっかり作り込まれているのでそこら辺は評価できます。

シリーズ5作目ですがストーリー解説もあるし、アクション苦手な人向けの救済要素もあるので、過去作をやったことが無い人にもプレイしてほしいゲームです。おすすめです。

ゲーム公式サイト

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